先週末、家族でよく出かけるイケアに行くと、スマホ用のワイヤレス充電器が、なんと1999円。なんでもかんでもすぐに手が届くプライスになってしまう今日この頃、、、
093 「これ、欲しいぃ〜。夜、寝る時に充電するの、コードやりにくいから」
私 「・・・(ん〜、そんなのいるやろかぁ〜)」
必要性はさておき、デザイン性、利便性、ライフクオリティー、一家の長の尊厳?。週末の楽しいひとときにどういう返事をしようか思案していたのですが、気づけばこの商品は既にカートの中。(まぁ、いいか、1999円だし、、、、、、、)

家に帰り、さっそく枕元の棚に設置
しかしながら、コードに接続しなくても充電ができる、つまり、電気エネルギーが ”飛ぶ” なんて、まるでMagicに思えてしまうのですが、ここで思考停止はいけません。
調べてみると、、、
この充電の理屈は、中学の理科で習う電磁誘導なる物理則で、簡単には次の4ステップ。(たぶん)
①充電器のコイルに電気を流す → ②磁界が発生 →③スマホのコイルに磁界(変化)が伝わる → ④電気が発生し充電!
まぁ、つまりなんと、①の電気をを使って、④の電気を発生させているということ(驚!)。
例えるならば
①モーターに電気を流す → 回転する→ 別のモーターに回転を伝える →電気が発生する
こんなことをやってるのだ。
こんな工程を増やして(もちろん電気をロスして)まで、”コードを接続する” という”人間様”の工程を減らしている訳です。
考えてみるとなかなかのゼイタクなのですが、
でも実際にやってみると「置くだけで充電できる」という感触は、かなりけっこう楽しい! 何度も置いてみたくなるのです。
私は、ラッキーにも64φの[tooltip placement=”top” trigger=”click” title=”穴(hole)+のこぎり(saw) 日本語では通常ホルソー。”]HOLE SAW[/tooltip] を持っていたので、
枕元の自作の棚板に穴を開け、
フラットに充電器をセット。
これで見た目はすっきり。コードの存在感は消え、”おくだけ感” がさらに一層アップしました。
これで、ただの充電という工程がプレミアムな楽しみに♪
楽しんでます。奥さんが!
p,s, 私のスマホはiPhone7。ワイヤレス充電には未対応、、、